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2019年12月

年次有給休暇の計画的付与制度②

付与日数のうち5日を除いた残りの日数が計画的付与の対象とできます。

年次有給休暇の計画的付与は、年次有給休暇の付与日数すべてについて認められているわけではありません。
それは、従業員が病気その他の個人的事由による取得ができるよう指定した時季に与えられる日数を留保しておく必要があるためです。

年次有給休暇の日数のうち5日は個人が自由に取得できる日数として必ず残しておかなければなりません。
このため、労使協定による計画的付与の対象となるのは年次有給休暇の日数のうち、5日を超えた部分となります。

例えば、年次有給休暇の付与日数が10日の従業員に対しては5日、20日の従業員に対しては15 日までを計画的付与の対象とすることができます。

なお、前年度取得されずに次年度に繰り越された日数がある場合には、繰り越された年次有給休暇を含めて5日を超える部分を計画的付与の対象とすることができます。
 

厚生労働省「年次有給休暇の計画的付与制度」より引用
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/kinrou/dl/101216_01e.pdf


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年次有給休暇の計画的付与制度①

年次有給休暇の計画的付与制度を活用しましょう!!


年次有給休暇の計画的付与制度とは

年次有給休暇のうち、5日を超える分については、労使協定を結べば、計画的に休暇取得日を割り振ることができる制度のことをいいます。
 

年次有給休暇の計画的付与制度の活用による効果

年次有給休暇の計画的付与制度を導入している企業は、導入していない企業よりも年次有給休暇の平均取得率が8.6%(平成20年)高くなっており、当該制度の導入は年次有給休暇の取得促進に有効であると考えられます。

また、アンケート調査によれば、全体の約3分の2の労働者は年次有給休暇の取得にためらいを感じておりますが、当該制度は前もって計画的に休暇取得日を割り振るため、当該制度の導入により労働者はためらいを感じることなく年次有給休暇を取得することができます。
 

厚生労働省「年次有給休暇の計画的付与制度」より引用
https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/kinrou/dl/101216_01e.pdf


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血圧の急変に気をつけよう

冬場は暖かい場所と寒い場所の温度差が大きく、血圧が急上昇したり急降下したりするリスクが高い時期です。血圧の急激な変化を避けるよう、日頃の生活に注意しましょう。

温度差に注意

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暖房をつけた部屋では、冬でも薄着で過ごす事もできますが、廊下やトイレ、洗面所や風呂場などは寒い事が多く、暖かい部屋との温度差が10度以上の事もあります。
寒い場所に薄着のまま移動すると、血管は熱を逃さないよう急に収縮し、狭い血管中を血液が勢いよく流れるので血圧はぐっと高くなります。

また、冷えていた体を温めようと入浴すると、収縮していた血管が急に拡張し、血圧が急激に下がる可能性があります。こうした、温度変化による血管の収縮や拡張をできるだけ緩やかにするための注意が必要です。 
 

血圧の急変を避けるためのポイント

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  1. 部屋以外でも寒い場所(トイレ、洗面所、風呂場など)は、暖房器具を使って暖める
  2. 起床時などは、暖房器具のタイマーセットなどを活用する
  3. 廊下、トイレなど、ちょっとした移動であっても、暖かい場所から寒い場所に行く際は、暖かい衣類などを身につける
  4. 入浴時は、熱すぎないお湯で掛け湯をしてから入る
  5. 熱い湯に入るのは避ける
  6. 飲酒後の入浴は避ける
  7. 外出の際は、軽く身体を温めてから出かける
  8. 通勤時など慌てて走るなどを避けるため、余裕を持って出かける
  9. 日頃から血圧測定する事で、自分の血圧を把握しておく
  10. 血圧が高い方は、医療機関を受診し相談する
  11. 塩分の取りすぎに注意する。冬場は忘年会や新年会など、塩分摂取が多くなりやすい
  12. 禁煙する、飲酒は適量に

株式会社メディエイト 保健師 新井望