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2019年9月

【人事労務担当者向け】多様な正社員とは?

多様な正社員とは?

一般的に、正社員は、①労働契約の期間の定めがない、②所定労働時間がフルタイムである、③直接雇用である者をいいます。

多様な正社員とは、いわゆる正社員(従来の正社員)と比べ、配置転換や転勤、仕事内容や勤務時間などの範囲が限定されている正社員をいいます。

◆勤務地限定正社員 : 転勤するエリアが限定されていたり、転居を伴う転勤がなかったり、あるいは転勤が一切ない正社員

◆職務限定正社員 : 担当する職務内容や仕事の範囲が他の業務と明確に区別され、限定されている正社員

◆勤務時間限定正社員 : 所定労働時間がフルタイムではない、あるいは残業が免除されている正社員

◆いわゆる正社員 : 勤務地、職務、勤務時間がいずれも限定されていない正社員
 

「多様な正社員」導入のメリット

多様な正社員の導入・運用は、企業、労働者双方に、以下のようなメリットが挙げられます!

企業側のメリット

・多様な正社員を導入・運用することで、家庭の事情等により転勤やフルタイム勤務が困難なため、辞めざるを得ない従業員の離職を防止することができます。

・多様な正社員として働ける可能性を従業員に提供することは、地元に定着した就業を希望する優秀な人材の採用や定着促進につながります。

・勤務地や職務・勤務時間が限定された多様な正社員を、非正規雇用の労働者の正社員登用の受け皿とすることや、勤続5年を超えた非正規雇用の労働者の無期転換後の受け皿とすることで、企業の発展を支えるために必要な人材の育成、技能の蓄積・継承が可能となります。

・勤務地限定正社員を導入・運用し、地元密着型の人材採用を行うことで、より地域のニーズに合ったサービスの提供や地元の顧客確保が可能になります。

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優秀な人材の確保・定着多様な人材の活用技能の蓄積・継承地域に根差した事業展開】

 

労働者側のメリット

・育児、介護等の事情により転勤やフルタイム勤務が困難な場合や地元に定着した就業を希望する場合でも、就業の継続、能力の発揮が可能となります(ワーク・ライフ・バランスの実現)。

・非正規雇用から多様な正社員に転換したことで、雇用が安定し、処遇も改善し、自身の能力を発揮することが可能となり、モチベーション高く働くことができます。

・安定した雇用のもとで、中長期的なキャリア形成を見据えたスキルアップが可能になります。また特定の職務のスペシャリストとしてキャリアアップも可能となります。

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【ワーク・ライフ・バランスの実現【雇用の安定・処遇の改善【キャリア形成】

 

「多様な人材活用で輝く企業応援サイト(厚生労働省)」より引用
https://tayou-jinkatsu.mhlw.go.jp/various-regular-employment/various-regular-employment/index.html

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【人事労務担当者向け】無期転換ルール 厚労省による導入支援策

無期転換ルールをご存じですか?

無期転換ルールは、同一の使用者(企業)との間で、有期労働契約が5年を超えて更新された場合、有期契約労働者(契約社員、アルバイトなど)からの申込みにより、期間の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換されるルールのことです。

「有期契約労働者の無期転換ポータルサイト(厚生労働省)」より引用
https://muki.mhlw.go.jp/
 

「多様な正社員」について

いわゆる正社員と非正規雇用の労働者との働き方の二極化を緩和し、労働者一人ひとりのワーク・ライフ・バランスと、企業による優秀な人材の確保や定着を同時に可能とするような、労使双方にとって望ましい多元的な働き方の実現が求められています。そうした働き方や雇用の在り方の一つとして、職務、勤務地、労働時間を限定した「多様な正社員」の普及を図ることが重要となってきています。

「多様な正社員について(厚生労働省)」より引用
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/tayounaseisyain.html

 

厚生労働省による導入支援策

厚生労働省は、企業における無期転換制度の導入を支援していきます。
 

1. 無期転換制度の導入手順などを紹介するハンドブック等を作成

2. 無期転換ルールも含めた「労働契約等解説セミナー」を全国で開催

3.「多様な正社員」についてのシンポジウムを開催

4. 正社員化などを行った事業主に対するキャリアアップ助成金を支給

5. 先進的な取組を行っている企業等の事例

6. 無期転換制度や「多様な正社員」制度の導入の参考となるモデル就業規則を作成

7. 無期転換制度の導入を検討する企業へのコンサルティングを実施

8. 無期転換ルールについてのご相談は、都道府県労働局の「無期転換ルール特別相談窓口」まで、
 ご相談ください。

 

「有期契約労働者の無期転換ポータルサイト(厚生労働省)」より引用
https://muki.mhlw.go.jp/business/policy/

 

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メンタル不調を防ごう ~セルフケア~

メンタル不調を防ごう ~セルフケア~

「セルフケア」とは

自分自身で行うメンタル対策です。自分心身に異変が起きた時に、早期に察知し、自分自身で対策を行うことができるようにします。
従業員が心身共に元気に働くことは、会社全体の活性化、生産性の向上につながります。
会社は、従業員に対する基本的なセルフケア教育を、繰り返し行っていくことが大切です。 

 

「いつもと違う」に気づこう

ストレスを感じていると、身体面、心理面、行動面に反応が表れます。


【メンタル不調の初期症状の一例】

身体面:肩こり、頭痛、倦怠感、睡眠障害、食欲不振、過食、発汗 など

心理面:集中力の低下、無気力感、不安感、イライラ、怒り など

行動面:勤怠の乱れ、ミスの増加、人付き合いが悪くなる、攻撃的な言動 など

 

ストレスマネジメントをしよう

ストレスマネジメントをしよう

ストレスマネジメントとは、自分自身で心身の緊張といったストレス反応に気づき、それを解消していくことです。


・ストレス反応に対する気づきを良くする

・ストレス反応を解消するための身体的行動を起こす
(呼吸法、ストレッチ、適度な運動、快適な睡眠、笑う、ポジティブ思考、親しい人との交流、 自分の好きなことをする時間を確保 など)

・相談する
(家族、友人、産業医、保健師、健康管理担当者、相談窓口 など)

 

相談窓口 一例

働く人の「こころの耳電話相談」
TEL:0120-565-455
受付時間:月火12-22時、土日10-16時
対象者:労働者やその家族、企業の人事労務担当者 など
相談内容:メンタルヘルス不調のこと、過重労働による健康障害のこと、ストレスチェック制度のこと など


株式会社メディエイト 保健師 新井 望
 

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