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2018年3月

産業医紹介ナビ》 健診結果を生活改善に活かそう ~血糖値~

血糖値の異常、放置すると…

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血糖値が高い状態が続くと、血管がもろく、ボロボロになってしまういわゆる血管病になります。
全身の血管や神経が傷ついたり、動脈硬化が進行して、心臓病や脳卒中を発症する危険が高まります。

また、糖尿病が進行すると、失明の危険もある「糖尿病網膜症」、人工透析が必要となる「糖尿病腎症」、
足が壊疽を起こす「糖尿病神経障害」など様々な合併症を引き起こします。

糖尿病の恐ろしさはこの合併症にあり、生活の質(QOL)の低下や命に関わる事もあります。
 

血糖値を調べる検査(基準範囲)

空腹時血糖(99以下)、HbA1c(5.5以下)、尿糖(陰性) など
 

定期的な健診を

高血糖となっても初期は自覚症状なく進行するため、定期的に健診を受けましょう。
 

食生活の改善を  

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食べ過ぎ、飲みすぎに注意し、腹八分目を意識した食生活にしましょう。  
朝・昼・夕の3食を規則正しくし、間食は控えましょう。  
野菜、きのこ類、海藻類などを中心に栄養バランスの良い食事にしましょう。
 

運動

ウォーキングやサイクリング、水泳などの有酸素運動、筋力を増強する筋力トレーニングが効果的です。  
有酸素運動により筋肉への血流が増える、筋力トレーニングによって筋肉が増えることで、インスリンの効果が高まり、血糖値は下がりやすくなります。 無理のない運動を、できるだけ毎日、定期的に行うようにしましょう。

                             株式会社メディエイト 保健師 新井 望
 

産業医紹介ナビ》 冷え性

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春先は気圧の変化や寒暖差が激しく、自律神経も乱れやすく身体が冷えやすい時期です。
日頃から冷えを感じる方の方が、春の不調を感じやすいというデータもあります。
春の不調を防ぐためにも、冷え対策をしましょう。

冷え性の原因

冷え性を招く原因は様々ありあすが、「ストレスや不規則な生活による自律神経の乱れ」「熱を作る筋肉量が少ない」「きつい衣類による血行不良」等が挙げられます。
特に女性は男性に比べ、熱を作る筋肉量が少ないこと、月経による貧血、ホルモンバランスが変化しやすく自律神経に影響を及ぼす事などもあり、冷え性は女性に多くみられます。
 

冷え性を改善する生活習慣

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身体を温める食事

バランスの良い食事を心がけることが大切です。 また、身体を温める食材を積極的に摂りましょう。
※身体を温める食材
 肉・赤身魚・卵・ごぼう・玉ねぎ・にんじん・小松菜・しょうが・にんにく・チーズ・紅茶など
肉類等に多く含まれるたんぱく質は筋肉を作る働きがあります。 飲み物は常温か温かいものにするなど、日頃から身体を冷やさないよう気を付けましょう。

血行を促す生活習慣

身体を締め付ける衣類は控えましょう。 入浴はシャワー浴ではなく、38℃~41℃程度のぬるめのお湯にゆっくりつかりましょう。 たばこは血液循環を悪くします。禁煙しましょう。

自律神経を整える生活習慣

十分な休息・睡眠をとりましょう。 ストレスを溜めない生活を心がけ、ウォーキングやストレッチなど適度な運動を日頃から行いましょう。

着衣なアイテムの工夫

腹巻・・・お腹を冷やさないことは大切です。胃腸が温まって便秘の解消にもつながります。
肌着・・・肌にフィットするものを、1枚着るだけで体感温度が約1℃アップします。
スパッツ・・・冷えやすい下半身を温めます。
カイロ・・・お腹や腰など、冷えが気になるところに使います。
マフラー、レッグウォーマー・・・首や足首など「首」とつくところには動脈が体表近くを走っているため、
     少し温めるだけでとても暖かく感じます。
五本指ソックス・・・足指をそれぞれ包むため保温力がアップします。足指の動きを良くして血液循環を促す
          効果もあります。                                      

                               株式会社メディエイト保健師 新井 望