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産業医コラム

熱中症に気をつけよう 《Vol.60-1》

梅雨も明け、本格的な夏となりました。ここ数年、30度を超える日もかなり多くなっています。
熱中症について、今一度情報を発信します。

熱中症とは

気温、湿度、風等の「環境要因」 高齢者や乳幼児、持病がある、体調不良等の「からだ要因」 激しい運動や慣れない運動、長時間の屋外作業、水分補給できない等の「行動要因」 これらの要因により、汗や皮膚の温度で体温調整ができずに体温が上昇する、調整機能のバランスが崩れる事で、身体に熱がたまってしまった状態が熱中症です。

暑さ指数(WBGT)をご存じですか?

暑さ指数(WBGT)とは、熱中症予防の指標です。

人体と外気との熱のやり取りに着目した指標で、
①湿度 ②日射・輻射など周辺の熱環境 ③気温
の3つから求められます。(※下記参照)

湿度が高い場所では、汗が蒸発しにくいので、身体から空気へ熱を逃 がす能力が減少し、熱中症になりやすくなります。熱中症予防では、気温と共に湿度を下げる事がポイントになります。
暑さ指数が28℃を超えると熱中症患者は急増しますので、要注意です。


※「日常生活における熱中症予防指針Ver.3」(日本生気象学会HP参照)
 http://seikishou.jp/pdf/news/shishin.pdf

                                                                          株式会社メディエイト 保健師 新井 望

 

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