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産業医コラム

歯周病と全身の病気 《Vol.59-2》

歯周病が進行し、深い歯周ポケットが形成されるような状態になると、歯周ポケットと呼ばれる溝から生体内に侵入した細菌そのものや、、炎症の場で作られる物質(サイトカイン)が歯肉の血管を通じて血液に流れ込む事で、全身の組織や臓器に何らかの影響を与えると考えられています。

近年、さまざまな研究結果から、歯周病が多くの疾患に影響を及ぼし、心疾患や糖尿病、誤嚥性肺炎、骨粗しょう症、早産や低体重児出産等の発症や進行のリスク因子になることが明らかにされています。
歯周病は口腔内だけの問題ではなく、全身の健康状態にも大きく関係しています。

歯周病の症状とセルフチェック

以下のような症状があれば歯周病かもしれません。
セルフチェックで、該当項目がある場合は歯科医院を受診してみましょう。

□ 歯肉(歯ぐき)が赤く腫れている

□ 歯を磨くと出血する

□ 歯肉(歯ぐき)を押さえると血や膿がでる

□ ときどき歯ぐきが腫れ、痛みを感じる

□ 歯がぐらぐら動く

□ 歯と歯の間に食べ物が挟まる

□ 口臭がある、あると言われたことがある

□ 固いものが噛みにくい

                          株式会社メディエイト 保健師 新井 望

 

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