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産業医コラム

春のメンタル不調 《Vol.56-1》

春はメンタル不調になりやすい季節

春は気温、気候がとても不安定な時期です。暖かくなったり、寒さが戻ったりする毎日は、私たちの体にも大きなストレスとなります。
気温が不安定な春は、体温調整を担っている自律神経系が、気温のアップ・ダウンに対応するためにいつも以上に働かねばならなくなります。自律神経が変化に対応しきれなくなることで、自律神経のバランスが乱れてしまい、様々な不調を引き起こしてしまいます。 自律神経系がコントロールしている心も不安定になり、イライラ、不安、ゆううつ感、あせり感などが出てきてしまったり、 体調的にも、便秘や下痢などの胃腸障害、体の倦怠感や肩こり、不眠、過眠、頭痛などの体調不良が起こりやすくなります。
また、春は環境が大きく変化する時期でもあります。多くの方が新年度を迎える事で、生活環境、職場環境、人間関係等大きく変化する方が多い時期です。環境の変化は楽しみだけではなく、不安や焦り等を感じる事も多く、大きなストレスとなります。

自律神経とは

自律神経とは、内臓の働きをつかさどる神経で、脈拍や血圧、発汗、消化運動など自分の意思とは関係なく刺激や情報に反応して、体の機能をコントロールしている神経のことです。
自律神経は活動する神経といわれる『交感神経』と、休む神経といわれる『副交感神経』の2つの神経から成り立ち、必要に応じて自動的に切りかわって働くようになっています。

                              株式会社メディエイト 保健師 新井 望

 

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