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産業医コラム

感染性胃腸炎の治療と予防について Vol-54-2

ノロウイルスの治療

特別な治療法はなく、症状を軽減するための対処療法が行われます。

食事や下痢止め等は回復を遅らせる事がありますので控えましょう。

下痢や嘔吐が続く際には、脱水症状に注意が必要です。

嘔吐の症状がおさまったら少しずつ水分を補給し、安静に努め、回復期には消化しやすい食事をとるよう心がけましょう。

 

ノロウイルスの感染予防

・感染予防の基本は手洗いの徹底です。トイレの後や、調理・食事の前には、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。

・流行時期には、トイレの便座やドアノブ、蛇口等を適宜、次亜塩素酸で消毒しましょう。

・牡蠣などの二枚貝を食べる際には、中心部まで十分(85℃以上で1分以上の加熱)に加熱しましょう。

・便や嘔吐物を処理する時は、使い捨て手袋、マスク、エプロンを着用し、処理後は石けんと流水で十分に手を洗いましょう。

ノロウイルスの消毒にはアルコール消毒ではなく、次亜塩素酸での消毒が有効です。

便や嘔吐物の処理、ノロウイルス感染者が使用した食器や環境の消毒には次亜塩素酸ナトリウムと記載された家庭用漂白剤等を使用し消毒しましょう。

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