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産業医コラム

健診結果を活用しましょう - 脂質① - 《Vol.51-1》

皆さんは、健康診断の結果を活用されていますか?
健康診断にはいくつもの診断項目がありますが、今回はその中の「脂質」のお話です。

もし、健康診断の結果で「高脂血症」を指摘されたら、まず最初にすべきことは何でしょう。  
それは脂質の取り方のチェックです。早速、ここ1週間に食べた食事内容をすべて書き出してみましょう。
その内容を見ることで、自分が普段どんな食事をしているのかを見直す事ができます。

脂肪がすべて悪者ではありません

脂肪酸には、大きく分けて2種類があります。

まず、肉や卵・乳製品などの動物性脂肪に多く含まれる「飽和脂肪酸」。常温で固まりやすく、血液中のコレステロールを増加させる働きがあり、摂りすぎると動脈硬化などの要因になります。

もう一つは、植物性脂肪や魚脂に多く含まれる「不飽和脂肪酸」。常温では固まりにくく、コレステロール値を下げる働きがあります。血液の凝固をおさえて血栓を防ぐ働きや、中性脂肪の増加を防ぐ働きがありますので、同じ油でも積極的に摂取したいものです。

ご自身が摂取している「脂肪」はどちらが多いでしょうか?

 

株式会社メディエイト産業医 望月香織 (Kaori Mochizuki M.D)

 

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