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2013年7月

夏風邪に注意! 《Vol.23》

環境温度の調整とビタミン摂取を積極的に!

《手ごわい夏風邪!》

夏風邪は治りにくいといわれていますが、気温や湿度の上昇と共に疲労が蓄積し、免疫力が低下した所に、ウイルスが咽頭や鼻から感染する事が原因です。

前兆として、のどの違和感、痛みがあり、そこから寒気・だるさ・発熱・食欲低下・下痢等の様々な症状が現れます。主な夏風邪ウイルスには、アデノウイルスやエンテロウイルス、コクサッキーウイルスが有名で、ウイルスが主原因の為、抗生物質の治療効果は無く、一般には対照療法を言われる、解熱鎮痛剤や抗炎症剤の投与とビタミン・水分摂取のみで自己免疫力がウイルスに勝つまでは、自宅で安静にしていることで治療することがほとんどです。

夏風邪に対しては何よりも予防が大事です!

7-8月に多い夏風邪に対する対策としては、室内と室外の温度差に気を付ける、日ごろから十分なビタミン・水分摂取を心がける、うがい・手洗いを慣行する、睡眠時間を十分に摂る、直射日光に当たった後や湿度の多い場所にいた場合には十分な水分摂取を行い、アルコールの摂取を控える等の対策が必要です。

小さなお子さんがいらっしゃる家庭では、プール熱(咽頭結膜熱)と一般に言われているアデノウイルスを原因とする風邪が夏に多く見られ、家族内で感染が広がる場合もあります。そういった事に注意する為には、プールや海に入ったら十分にうがいをし、目も水道水で十分に洗浄する事が大切です。

夏こそ栄養のバランスに注意し規則正しい生活を

1. 日頃から水分を十分に摂り、睡眠時間を十分に摂る。

2. 夏休み中、体力的に無理なスケジュールを立てない。

3. うがい・手洗いの慣行。

4. 免疫力を低下化させない為にバランスのとれた食事に心掛け、アルコールの摂取を控える。

5.  家族内に風邪症状が出現した場合には上記の注意事項を徹底する。


株式会社メディエイト産業医 望月香織 (Kaori Mochizuki M.D)


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